格安SIMってデメリットって端末の用意だけじゃないの?という報告。

格安SIMってデメリットって端末の用意だけじゃないの?という報告。

格安SIMを使い始めてから2年目が近くなってきています。

格安SIMのデメリットと言えば1年半ほど前は本当にたくさんありました。
簡単に上げてみると5個や6個じゃ足りないほどです。

格安SIMのデメリット(1年前の時点)
通信速度が遅い
お昼の通信速度が遅い
無制限プランがめちゃ遅い
LTE無制限プランがくそ遅い
データ通信量プランが少ない
通話料金が高い
かけ放題プランが無い
LINEのID認証が利用できない
家族割引が無い
1日、3日間のデータ通信上限が最悪
ソフトバンクブランドの端末が使えない

とまぁ何個だろ?

簡単に挙げただけ10個程度ならすらすらと
格安SIMのデメリットが出てきます。

しかし現在の格安SIMはキャリア選択をほぼ間違わなければ
これらのデメリットはほぼ解消しているといっても
言い過ぎではありません。

2016年から2017年の間に格安SIMを渦巻く状況が変わり
大量の良くなった点と少しの悪くなった点が存在します。

このエントリーではそんな格安SIMのデメリットの解消方法と
格安SIMのデメリットを解消するためのおすすめの格安SIMキャリアを
合わせてご紹介します。

ちなみに格安SIMの大きなメリットは2つです。

格安SIMのメリット
月額料金が1000円台から2000円台で利用可能
最低利用期間が短い

それではめちゃんこ長くなりそうですが
あなたの気になる格安SIMのデメリットと解消方法を
それぞれかいつまんで見てみてくださいね。

2017年の格安SIMのデメリットは端末の用意のみ!

通信速度が遅いやらプランの数が少ないやら
1日当たり、3日当たりのデータ通信上限といったデメリットは
ほとんど解消されているのでとりあえず一番最初に
最近の格安SIMのデメリットである端末について書かせて頂きます。

2017年に入って格安SIMの申し込み形態が
今までのデータ通信プランなら最低利用期間無し
音声通話プランなら12ヶ月の最低利用期間といった
格安SIMのメリットが少しずつ新しいページ埋もれ
格安SIMキャリア各社が24ヶ月以上の2年間の最低利用期間の
プランを前面に押し出してくるようになりました。

合わせて格安SIMの初心者御用達だった楽天モバイルが
2年間の契約形態のみに端末割引を適用し最近の
格安SIMは端末の用意がデメリットとなっています。

以前までなら楽天モバイルでデータ通信のみのプランでも
3万円近いSIMフリー端末が2000円、500円といった破格のお値段で
SIMと同時購入出来ていたので私を含む格安SIM初心者は
格安SIMで大前提となる端末の用意に関してまったくお金がかからず
大手キャリアから格安SIMへ移動する事ができました。

私はソフトバンクユーザーだったので
docomo回線やau回線を利用した格安SIMで使える端末が無く
楽天モバイルのおかげで5000円程度の端末料金負担で
楽天モバイルデビューを果たすことができました。

しかし2017年後半に入ってから楽天モバイルが新規加入者の獲得と
囲い込みに入り、2年間契約なら1万円割引、3年間契約なら2万円割引といった
格安SIMデビューしたい方にとってかなり厳しい方針転換となりました。

大手キャリアで2年間iPhoneなどを利用し続けた方ならわかると思いますが
高級端末であるiPhoneでも2年間使い続けるとボロボロになってしまいます。

良い部品を使っているiPhoneですら2年間でボロボロになってしまうのに
楽天モバイルで提供している安い部品で組み立てられた格安スマホでは
2年間、3年間契約の間に使えなくなるのは明白です。

月額料金は格安SIMならではの料金設定となっていますが
月額500円の端末補償への加入はほぼ必須となり
昔ほどの1年後に格安SIMキャリアの移動の自由度がかなり下がってしまいました。

それでは2017年度に格安SIMデビューしたい方は
端末の用意はどうすればよいでしょうか。

解決方法も合わせてご紹介します。

格安SIMで利用できる端末を用意するデメリットの解消方法

端末を用意する必要がある格安SIMでは
2017年前半のように楽天モバイルで5000円程度で
ミドルスペック端末またはおサイフケータイ機能搭載スマホを
購入して格安SIMデビューっといった流れが無くなってしまいました。

となると格安SIMデビューの為に必要な初期投資は
端末代金の3万円が必要となってしまいます。

ではどのようにすれば3万円以下で端末が手に入るでしょうか。

色々有名どころの格安SIMのキャンペーンを調べてみましたが
端末が割引になるサービスを行っているのは楽天モバイル、
UQmobileの2社程度となっています。

時期によれば端末が在庫処分代わりにもっとお得に
値引きがあるかもしれまれせんが基本2年縛りor2年の最低利用期間での
割引となっています。

楽天モバイルでは2年契約で1万円引き、3年契約で2万円引き、
UQmobileは2年縛りで2万円から3万円の端末割引となっています。

UQmobileは2年縛りのプランMからiPhoneSEが実質1万3000円程度で利用できますが
月額料金を考えると余計な無料通話分が上乗せとなって
通話をあまり使わない方は微妙。

楽天モバイルは格安スマホを2年契約1万円引きならAmazonと同額だし、
3年契約なら格安スマホが持たない&端末補償月額500円+補償利用時に
追加料金5000円以上かかるのでかなり微妙。

一応総額比較

楽天モバイル2年プランS(2GB)
総額 5万9520円+端末代金2万2000円位

楽天モバイル3.1GBプラン、5分かけ放題とアマゾンで端末購入購入
総額 5万8800円+端末代金2万2000円位

おっとarrowsM03をアマゾンで購入した場合と楽天モバイルで
2年の最低利用期間を選択した場合は楽天モバイルの3.1GBプランの方が
お得な計算になった。これはパンドラか?

通常プランの方がお得ですね。

続いてUQmobile。

UQmobileの通常プランは無料通話が無いので無料通話半額サービス分の
料金で計算。1分20円。1時間で1200円。

UQmobileのiPhoneSEセット2年縛りプランS(2GB)
総額5万8520円+iPhoneSE2万5920円

UQmobile通常3GBプランと通話料金月額1200円と端末ヤフオク購入
総額6万9120円+ヤフオクUQ版iPhoneSE3万円

通話時間が月30分の人
総額5万2320円+ヤフオクUQ版iPhoneSE3万円

UQmobileは意外と頑張ってた。

月の通話時間が1時間くらいの人は2年縛りがお得。
月の通話時間が30分以下ならヤフオク端末購入がお得になってくる。

プランM以上になるとさらにiPhoneSEに1万3000円の割引が効いてくるので
月に2時間以上の通話、さらに5GB以上のデータ通信を行う人は
UQmobileがお得になります。

2017年現在では端末割引でお得に格安SIMデビューできるのは
UQmobileのみとなっていました。

格安SIMの新規顧客獲得のボーナスステージは終了です。

正直悲しいね。

後、楽天モバイルに関してはプランがコロコロ変わるので
多額の端末割引が復活する可能性は大いにあります。

ちなみに楽天モバイルの2年プランはSIMのみの契約の場合は
楽天ポイントで1万ポイント、2万ポイントの還元となります。

この楽天ポイントをedy支払いで手持ちのスマホにチャージ、
その後Amazonギフト券を1万円分、楽天edyで購入すれば
アマゾンで購入できる端末が実質1万円引きで購入できます。

これもその内、対策されてしまうのでしょうが。

覚えておくと損は無いかも。

結論!

格安SIMではデビューに最低3万円かかるようになった。
ただ、端末割引を行っている格安SIMキャリアもある

楽天モバイルなら楽天ポイントをアマギフ交換で多少お得。
UQmobile2年縛りでiPhoneSE購入はかなりお得。

最近、格安SIMキャリアの縛りプランが多くなってきて
縛り期間の短い通常プランの存在感が薄くなってきています。

しかもSIMフリー端末の割引を行っている格安SIMキャリアも減ってきて
格安SIMに移行するハードルが挙がっているように感じます。

格安SIMキャリアはmineo、楽天モバイル、UQmobileの3択になりつつあるので
移行したい月のキャンペーンを確認してしっかりキャリア選びを行いたいですね。

mineoのキャンペーン確認はこちら

楽天モバイルキャンペーン確認はこちら

UQmobileでお得にiPhoneを購入するならこちら

通信速度が遅い!不安定!【格安SIMのデメリットその1】

2016年初めに一番指摘されていたのが
この格安SIMの通信速度の遅さ、不安定さです。

特に格安SIMのお昼の通信速度の遅さは格安SIMのデメリットの
代表格となっています。

実際に私が測った通信速度は1Mbps以下といった通信速度で
webサイトの表示や動画サイトなどとても時間がかかり
ストレス以外の何物でもありませんでした。

しかし2016年の中頃から格安SIMが
速度制限の技術を応用しだしたのか(細かい通信サービスの技術とかわからんし)
スマホアプリに特化したサービスならストレスなく
利用できるようになってきました。

つまり例えるとyoutubeなどを見る場合はwebサイトからよりも
youtubeアプリをダウンロードすればスマホアプリに限っては
格安SIMでもノーストレスで使えるようになっています。

これはかなり格安SIMキャリアが努力をしたポイントだと思います。

しかしこの技術を悪用して特定のサイトやアプリに通信帯域を割り振り
通信速度測定アプリや測定サイトの測定結果を改ざんするキャリアもちらほらありました。

しかも改ざんするのは新規で申し込みが多い3月、4月限定だったりと
かなりずる賢くて格安SIMキャリアの黒い部分を垣間見たような気にもなりました。

しかし現在はスマホアプリに関してはノーストレス。
web動画サイトでも低速度用の動画配信に対応しているサイトが増えてきて
画質は多少劣化しますが音楽やスポーツ配信などかなり
ストレスなく楽しめるようになってきています。

私は根っからの虎党なのですが阪神タイガースの試合中継サービスである
虎トレでも低通信速度用の配信ページがありなんの不満も無く
2017年度のシーズンを楽しむ事ができました。

反面!

格安SIMでは男性が楽しむサイトでは
そこまで対応する技術も情熱も無いせいかそういったサイトは
格安SIMでの表示がかなり厳しいです。特に夜。

ちなみに私はそういったサイトは完全に無料派です。

DMMとかfc2とかそういった大人向け動画をガチで提供しているサービスなら
専用のアプリや低帯域用のページも用意されているようなので
こういった心配は無いと思います。

私は10年来の無料派なのでガチな方はスマホアプリが無いか
低帯域用のページが無いか調べてみてください。

そういった低速度用のページが用意されていれば
楽天モバイルやmineo当たりを申し込んでおけば
外れはないでしょう。

ま、とにかく格安SIMの通信速度の遅さは健全な利用ならば
まったく問題が無い。と言える状況にまで水準が上がっていると
考えて頂いて結構です。

それでも週に何回かあれなサイトを
ストレスなく楽しみたいといった方もいらっしゃるでしょう。

もちろんそんなサイトの表示に対応した
おすすめの格安SIMキャリアはあります。

それは次の項目で。

格安SIMの通信速度の遅さを解消した格安SIMキャリアはこれ!

それでは安定した通信速度が欲しい無料派に
おすすめの格安SIMキャリアをご紹介します。

それがUQmobileです。

UQmobileには通常プランと2年縛りプランがありますが
週に1、2回程度の10分以下の方は通常3GBプランで問題ないでしょう。

ガチ派の方は無制限プランがおすすめです。

無制限プランが月額1980円から利用できますが
500Kbpsの通信速度となっています。

しかしUQmobileの500Kbpsはかなり優秀なので実測では
1Mbpsほどの通信速度が計測されています。

500Kbpsでも意外と快適にデータ通信が可能となるので
ストレス無く利用できると思いますよ。

もちろんUQmobileはお昼の通信速度も爆速です。

楽天モバイルが1Mbpsだった時にUQmobileは20Mbps近くの
通信速度を計測しています。

はい結論。

格安SIMの通信速度は健全な使い方なら楽天モバイルかmineo、
大人の男性はUQmobileの3GBプランか無制限プランで問題解決です。
※大手大人向け動画配信サイトは楽天モバイルでも行けそう。

ちなみに私の現在の格安SIMの構成は以下の通りとなっています。

私の格安SIMの利用状況
UQmobile3GBプラン(夜用)
楽天モバイル通話ベーシックプラン(嫁とのデータ通信シェア有)

夜用ってなんぞ?という突っ込みが入りそうですが
私の寝室は家の端っこにあるのでウィーフィーの電波が入らんのですよ。

月額料金はUQmobileが1000円、楽天モバイルが1200円の
月額2200円です。

とまぁこんな感じ。

無制限プランがめちゃ遅い!【格安SIMのデメリットその2】

格安SIMでは2016年初めあたりに無制限プランが登場しだしました。

最初はUQmobileの無制限プランだったのですが
500Kbpsの通信速度ながら快適に利用できるのですが
地味な存在だったせいか一部の情報強者のみがその恩恵を
受けていました。

そんな時に登場したのがU-mobileのLTE高速通信無制限プランです。

LTE回線の高速通信でデータ通信量が無制限ですから
インパクト抜群ですよね。

登場した当時は一部の格安SIMキャリアで月10GBプランが
ちらほらラインナップに加わり始めたばかりだったので
U-mobileのLTE無制限プランは大量のデータ通信を行う
ヘビーユーザーに熱烈に歓迎されました。

しかしそうはうまくいきません。

U-mobileが提供したLTEの無制限プランは
LTE回線を利用しつつも通信速度が1Mbps以下を連発し
ヘビーユーザーから大不評を買ってしまいました。

月額2480円でLTE無制限プランを提供していた
U-mobileは使えないというレッテルを張られる事に
なってしまいました。

それではLTE無制限プランの解消方法は次の項目で。

無制限プランがめちゃ遅い!の解消方法

LTE回線を利用した無制限プランの解消方法は
実は同じくU-mobileの無制限プランを利用する事です。

2016年に大失敗してしまったU-mobileですが
2017年に入って地道に回線設備の増強を繰り返しLTEの無制限プランの
通信速度を大幅に向上させました。

いや、これは本当にU-mobileは頑張ったと思いますよ。

現在のU-mobileのLTE無制限プランはスマホアプリに
積極的に通信帯域をあてがう事で無制限プランながら
スマホアプリの利用なら他社キャリアと遜色ない
通信速度で利用できています。

U-mobileの企業努力は本当に頭がさがります。
個人的には2017年度に一番頑張った格安SIMの称号を
プレゼントしたいほどです。

格安SIMで無制限プランを検討している方は
U-mobileがおすすめです。

ただ、ウェブサイトの表示などスマホアプリ以外の利用が多い方は
UQmobileの無制限プランの方が良いかもしれませんね。

データ通信量プランが少ない【格安SIMのデメリットその3】

格安SIMの2015年のデメリットはデータ通信量のプランが
とても少ない事が挙げられていました。

しかし2017年に入ってデータ通信量のプラン数が大幅に増加。

どの格安SIMを見てみてもほとんどのキャリアで30GBまで
プランが用意されています。

もちろん月額料金も大手キャリアと比べると激安となっています。

しかも格安SIMキャリアのほとんどで
データ繰り越しサービスが利用できるので
データ通信量を毎月数GB程度残すだけで数か月後には
常時プランの1.5倍程度のデータ通信量が利用可能となります。

30GBプランなら45GB程度ですね。

さすがにこれだけのデータ通信量はなかなか使い切れません。

2017年に入ってデータ通信量のプランが少ないデメリットは
光の速さで解消されてしまいました。

後のデメリットはおいおい書いてきます。
かなり書いたのでちょっと疲れたわ